法曹三者と呼ばれる弁護士・検察官・裁判官は、人の人生を左右してしまうほど責任のある職業です。この法曹三者になるためには、司法試験合格が必須条件ですが、司法試験を受験するためには、法科大学院を卒業するか、司法試験予備試験に合格するという2通りの方法しかありません。時間的制約や経済的な理由で法科大学院に通えない人にとっては、司法試験予備試験合格が法曹三者への唯一の道となります。
責任とやりがいのある法曹三者を、法科大学院に通わずに目指す方におすすめしたいのが、資格スクール大栄の司法試験予備試験対策講座です。
ここでは、大栄の司法試験予備試験対策講座について詳しくご紹介します。
目次
司法試験予備試験とは?
司法試験予備試験とは、法科大学院を卒業した者と同程度の知識を持っているかどうかを判定し、司法試験の受験資格を与えるために行われる国家試験です。
以前は、法曹三者といわれる弁護士・検察官・裁判官への道を開くための司法試験は、法科大学院卒業という受験資格が設けられており、時間的・経済的な理由から法科大学院に通うことができず、司法試験の受験資格すら得られない人も多くいました。
そうした状況を変えるために導入された試験で、事情があって法科大学院に通えない人でも、法曹三者を目指すことができるようになりました。
法科大学院に通えない人が法曹三者を目指す唯一の方法とあって、近年受験者が増えてきている国家試験でもあります。
大栄の司法試験予備試験対策講座の構成
大栄の司法試験予備試験対策講座は、例年5月に行われる短答式試験の対策となる基礎攻略講座と、短答式試験の合格者を対象に7月に行われる論文式試験の対策となる論文攻略講座から構成されており、短期間で合格までの実力を身につけられるような工夫がされています。
大栄の司法試験予備試験対策講座の特徴
- 7科目を高速インプット「基礎攻略講座」
- 論文式試験問題400題を制覇「論文攻略講座」
- 弱点をすぐ見つけ克服しながら対策できる学習サイクル
7科目を高速インプット「基礎攻略講座」
テンポの良いしゃべり口調と圧倒的な分析力に定評のある吉野勲氏が講師を担当し、従来の予備校では500時間程度かかっていた基礎知識のインプットを約300時間程度で行います。
予備試験に特化したオリジナルテキストで学習を進め、講義の後はオンライン上で短答式問題の演習を行えるようになっているなど、短時間の高速インプットでも知識の定着率を上げるための仕組みがあります。
論文式試験問題400題を制覇「論文攻略講座」
予備試験・旧司法試験過去問・オリジナル問題、約400題の論文式試験問題について、吉野勲氏が約120時間で一気に解説を行います。
予備試験での出題可能性が高い論点はすべてカバーされており、最年少合格者や超上位合格者の答案から得られた「受かるための答案」のエッセンスを学ぶことができます。
弱点をすぐ見つけ克服しながら対策できる学習サイクル
試験の出題範囲が広く、問題の難易度も高い試験の試験対策では、自分の理解度を早く正確に把握し、誤りをすぐに修正して弱点を克服していくことが重要になってきます。
大栄の司法試験予備試験対策講座では、以下のような学習サイクルになるように、短いスパンで確認テストを実施し、効率的に理解度を高めます。
- 授業
- 確認テスト
- 授業で復習
- 各章総合の確認テスト(チェックテスト)
- パーソナルテスト(自分だけの弱点克服)
受講前にはまず資料請求・無料体験を!
大栄の司法試験予備試験対策講座では、法科大学院に通えない人が法曹三者を目指す唯一の道である、司法試験予備試験合格からの司法試験受験・合格のために、司法試験予備試験の広い試験範囲の知識を効率よく学びつつ、短答式試験合格後の論文式試験も併せて対策することで合格力をつけることができるように構成されています。法科大学院に通わず法曹三者を目指す方は、まずはぜひ一度資料請求や無料体験にお申込みください!