イラストレーターの資格試験のすすめ!取得すべき資格と対策情報

デザイナー関連のお仕事では、グラフィックソフトの操作スキルやオリジナリティなど、さまざまなスキルが求められます。同時に、常に技術を向上させていく必要もあるでしょう。スキルアップするには、資格試験がおすすめです。では、どのような資格試験があり、資格対策としてどういった勉強をすればいいでしょうか。イラストレーターの資格試験を紹介するとともに、対策法を解説します。

どんな資格試験を受けるべき?

クリエイティブ関連のお仕事に活かせるスキルを身につけたり、スキルを証明するために資格を受けるなら、Illustrator(R)クリエイター能力認定試験とPhotoshop(R)クリエイター能力認定試験の2つがおすすめです。IllustratorもPhotoshopもクリエイターには必須のソフトと言えます。作成するデザインやイラストによっては使用頻度がどちらかのソフトに偏っている場合もあるでしょう。しかし、クライアントの要望に応えるなら、両方のソフトについてのスキルを上げておいたほうが仕事の幅も広がります。

この2つのアドビソフトは趣味でイラストを描いている人たちにも人気が高く、独学でツールの使い方をマスターした人も多いです。ただ、仕事ではクオリティーの高さに加えて、業務のスピード感や効率性も重要になってきます。2つのクリエイター能力認定試験であれば、基本的な使い方からレベルの高いコンテンツ制作まで、体系的に学べます。特に、学校でアドビソフトについて学んだことがない人は、自己流の使い方が身についている可能性が高いです。あるいは、自分では気づいていない便利なツールを見逃しているかもしれません。資格試験の勉強を通して自分のスキルを再確認できれば、レベルアップの実感も湧くのではないでしょうか。

イラストレーターに一押しの資格試験は?

現在イラストレーターとして活躍中の人、もしくはイラストレーターを目指している人にとって、必要な資格は何だと思いますか?100名を対象にアンケートを実施しました。

アドビ製品はもちろん色彩感覚も大事!

  • 色彩検定。色のセンスがないと、Illustratorのスキルだけあってもいいものを作らないと思うから。(20代/女性/正社員)
  • lllustratorクリエイター能力試験を特に取得すべき資格だと思った。イラストレーターはCGを使いこすことができればイラストや図形やポスターを作ることができるから。(30代/女性/個人事業主・フリーランス)
  • Photoshopクリエイター能力検定を持っていると、基礎的な能力は身についていると内外に示す判断基準になると思います。(30代/女性/パート・アルバイト)
  • カラーコーディネーターの資格。絵がうまいだけでなく、絵に反映する色の効果も勉強するといいと思う。(30代/男性/正社員)
  • 資格そのものよりオリジナリティと実績が大切だと思うので、賞への応募をおすすめします。どうしても資格にこだわるのであれば知名度の高いIllustrator(R)クリエイター能力認定試験が良いと思います。(30代/男性/正社員)

【質問】
イラストレーターが特に取得すべき資格は何だと思いますか?

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2018年04月17日~2018年04月24日

前述したクリエイター能力認定試験が必要だという意見のほか、色彩検定やカラーコーディネーターなど、色に関する資格が多く上がっていました。たしかに、構図やデッサンのほか配色も重要なイラスト構成要素と言えるでしょう。

試験形式や時間はどうなっている?

クリエイター能力認定試験は、2つのレベルに分かれています。ひとつは、ソフトを使って指示通りの作業ができるかを見るスタンダード。もうひとつは指示通りに加え、顧客ニーズを汲み取る力や、クオリティーの高さを試すエキスパートです。試験は2部構成で、スタンダードは第1部で40分、第2部で90分です。エキスパートの試験時間は第1部で50分、第2部はスタンダードと同じ90分で構成されています。問題形式は、問題を解きながらそれぞれのソフトを使って回答データを提出します。エキスパートの知識問題は、多肢選択回答形式となっています。
受験料はIllustratorとPhotoshopともに、スタンダードが7,400円、エキスパートが8,400円です。決して安い金額ではありません。出題傾向や形式をしっかりと押さえて、一回で受かるようにしっかり勉強をしていきましょう。

デザイナーやイラストレーターを目指すならデザイン関連の資格試験対策はどうするべきか

今すぐ実行に移せるのは、独学で勉強する方法です。試験対策を取るなら、クリエイター能力認定試験用の問題集は購入しておいたほうが良いです。IllustratorやPhotoshopを操作しながら、問題が解けるまで繰り返しましょう。問題集の内容は、もちろんクリエイター能力認定試験の内容を網羅しています。
プロのクリエイターがチュートリアルをアップロードしている動画サイトもあります。クリエイターによってツールの使い方や使う順番に個性は出るものの、さまざまな使い方を学ぶにはうってつけです。ただ、すばらしいクリエイターもいれば、スキル的に物足りないと感じる場合もあります。能力には個人差がある点には気をつけておきましょう。

確実に合格したいなら、パソコンスクールに通うのもおすすめです。受講生に合わせたレベルから体系的に学べるので、独学するよりも早く試験対策が進みます。教室スタッフと相談しながらスキル定着が図れるので、資格試験までモチベーションを保ちやすく、効率的な学習が目指せます。

資格試験合格のために勉強しよう

IllustratorやPhotoshopの資格を取得したからといって絵がうまくなったりクオリティーが一気に上がったりするものではありません。しかし、IllustratorやPhotoshopのスキルが上がれば、確実に作品は変わってくるでしょう。資格試験の勉強を通してこれまでの作業を振り返り、どこを改善するべきか、何を伸ばすべきかがわかってきます。ぜひ資格取得のための勉強を始めましょう。

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