Photoshopの資格取得の難しさは?難易度を徹底解説

クリエイターを目指す人にとって、Photoshopは身につけておきたい技術の1つといえるでしょう。Photoshopには、技術を証明するための民間資格が設けられています。Photoshopクリエイター能力認定試験に合格するための難易度はどれほどのものなのでしょうか。今回は、Photoshopの資格を取得する難易度の高さについて解説をします。

Photoshopの資格取得は難しいもの?

資格を取得しておくと、就職活動のときのアピールポイントになったり実際業務に活かせたりなどさまざまなメリットがあります。「Photoshopの資格を取得したい」と考える人の中には、資格を取得する難易度が気になるという人もいるのではないでしょうか。今回はPhotoshopの資格について勉強した経験を持つ人に、資格取得の難易度についてアンケートを取ってみました。

【質問】Photoshopの資格は取得が難しいと思いますか?

【回答結果】
思う:37
思わない:43
調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2018年05月28日~2018年06月04日

Phototoshopの資格取得の難易度は高くない!

アンケートの結果、Photoshopの資格取得は難しくないと答える人が80人中43人と多いことが分かりました。それでは、「資格取得は難しくない」と答えた人の意見を一部見ていきたいと思います。

  • 基本的なことがわかっていれば、特に難しくはないと思います。(20代/女性/派遣社員)
  • 使い方ガイドを買って一から学べば覚えることは多いけど、そこまで難しい訳じゃない。数式を覚えるエクセルの方が難しいと思った。(30代/女性/正社員)

「難しくない」と答えた人の中には、「Photoshopは覚えることがそれほど多くなく難易度は高くない」と感じている人が多いと分かりました。Photoshopの資格は基本的なことを覚えてしまえば、取得しやすいといえそうです。
次に、「難しい」と答えた人の意見を紹介します。

  • Photoshopを扱うにはセンスもいると思うから。(20代/男性/学生)
  • 写真加工やポスター作り等慣れてる人はそうでもないと思いますが、初心者だった私は難しいとかんじました。理由として、専門用語が多いのと、切り取りや編集の事が若干苦手でした。(30代/男性/正社員)

「難しい」と感じた人の中には、覚える知識量や操作方法が難しいというよりも、絵を描くことや感覚的なコツを掴むことなどが難しいと感じた人もいるようです。Photoshopの操作は知識だけではなく、センスも必要といえそうです。

アンケートから、Photoshopの資格を取得する難易度は高くないと感じる人が多いことが分かりました。しかし、Photoshopを扱うためには知識だけではなくある程度のセンスも必要です。資格試験を受ける際には、実際にPhotoshopに触れセンスを磨くことも大切といえるでしょう。それでは、実際に資格を取得することが難しいのかどうか、データを交えて解説します。

Photoshopの資格の合格率は?

Photoshopクリエイター能力認定試験の平均合格率は72%です。(平成28年度のデータを元に算出)
Photoshopクリエイター能力認定試験は、スタンダードとエキスパートに分かれており試験内容が少し異なることも特徴です。スタンダードの試験は、主にPhotoshopの基本的な操作を行えるかが合否の基準となります。一方、エキスパートの試験は、Photoshopの基本的な操作ができるか否かに加え、よりクオリティの高いコンテンツを作成できるのか、WebやDTPデザインに関する基礎的な知識を持っているのか否かなども合否判定の基準になるため学ぶべき範囲は広くなるのです。
ちなみに、スタンダード試験の合格基準は「実技問題の得点率は65%以上、実践問題での得点率は70%以上」、エキスパート試験の合格基準は「実技・知識問題の得点率は65%以上、実践問題の得点率は70%以上」と定められています。

スタンダードとエキスパートの難易度の違い

スタンダード試験の内容は、実技試験と実践問題のみで構成されています。一方、エキスパート試験の内容には、実技問題と実践問題の他に知識問題も出題されます。実技・実践問題は主に、Photoshopの基本的な操作方法を理解しているか、指示通りに画像を加工したり編集したりできるのかどうかを判断するために出題されます。

エキスパート試験で出題される知識問題とは、Photoshopに関する問題の他にもWebデザインやDTPデザインに関する問題も出題されます。これはエキスパートの試験は、主にプロのWeb・グラフィックデザイナーを目指す人が受験するためです。Webデザインを行う場合は、Photoshopで素材を準備し、HTMLやCSSなどでサイトに素材を固定しデザインを進めていきます。よって、プロのWebデザイナーになるためには、Photoshopの使い方だけではなくHTMLに関する基礎的な知識を身に付ける必要があるのです。出題される範囲が広くなることから、必然的にエキスパート試験の難易度は上がります。

勉強時間はどれくらい必要?

Photoshopクリエイター能力認定試験に合格するために必要な勉強時間は、スタンダード試験で20時間程度、エキスパート試験の場合は18時間程度といわれています。スタンダード試験を受ける人の中にはPhotoshopの使い方について全く知らない状態から勉強を始める人もいます。このような場合、資格試験を受験するまでの勉強時間は長くなりやすいです。エキスパート試験の方が難易度は高いものの、スタンダード試験の平均的な勉強時間が長くなっているのはこのためです。

資格に合格するための平均的な勉強時間を見ると、その他の資格受験よりも比較的短いといえるでしょう。18~20時間というデータから1日しっかりと勉強すればすぐに資格が取得できる可能性もあるということを表しています。勉強時間の観点から見ても、Photoshopクリエイター能力認定試験の難易度が高くないことを表しているといえるでしょう。
Photoshopクリエイター能力認定試験に向けて勉強をする際には、専門書を使って勉強をしたり実際にPhotoshopに触れながら操作手順を覚えたりすることが大切です。Web制作に関するプロのクリエイターになりたい場合などはスクールに通うなど基礎知識を効率的に学ぶのも良いでしょう。

対策すれば難しくないもの!

Photoshopクリエイター能力認定資格を取得する難易度はさほど高くありません。Photoshopの資格を取得し、後の仕事に活かしたいという人は試験の対策をきちんと行うことが大切です。Photoshopの他にIllustratorやWebデザインの基礎知識についてトータルで学びたいという人は、思い切ってスクールに通ってみるのも方法といえるでしょう。

スクールでは独学だけでは見落としがちな知識を網羅できたり、個人のレベルや目的に合わせて、どの分野をどれくらいのペースで進めればいいのか最適な学習ペースで習得を目指せます。パソコンスクールアビバでは、全く未経験者でも資格取得が目指せます。独自の自己診断サービス(BRIDGE-C)を使って、受講生様のやる気を向上させるポイントを教室スタッフ(キャリアナビゲーター)が把握した状態でサポートいたしますので、一人ひとりに最適な学習方法で着実なスキルアップが図れます。
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【参照ページ】「ビジネス能力認定試験サーティファイ Photoshopクリエイター能力認定試験」