【2020年最新版】ビジネスでおすすめの取得したい資格7選

資格は就職活動や転職を有利に進められたり、給与などの待遇面でも優遇されたりするなど様々なメリットがあります。しかし現在は、ビジネス系資格だけでも非常に多くの種類があるため、「どのような資格を取得すれば、どの場面で役立つのかが分かりにくい」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、ビジネスでおすすめの人気資格を厳選してご紹介します。併せて資格の選び方について分かりやすく解説するので、資格取得を検討されている方は参考にしてみてください。

1.人気の資格7選

資格は就職や転職を有利に進められる大きな武器になります。また、就職活動や転職を考えていない方でも、将来的なキャリアアップや自己啓発のために資格取得は役立ちます。まずは数ある資格の中でも特に人気のある以下7つの資格について概要などをご紹介します。

  1. 宅建士
  2. 公務員
  3. 簿記
  4. MOS
  5. FP
  6. 医療事務
  7. 司法書士

1-1.宅建士

宅建士とは「宅地建物取引士」の略称で、「宅建」とも呼ばれている資格です。土地や建物の売買・賃貸斡旋などで広く能力を発揮するスペシャリストで、不動産業界では宅建士が必要不可欠な存在となっています。

最近は不動産業界以外にも活躍のフィールドが広がっており、土地などの不動産を扱う金融機関や建築関係などの一般企業でも幅広く活躍できる資格となっています。

宅建士の試験は特別な受験資格が設けられていないため、学歴や年齢などに関わらず誰でも気軽に受験できますが、宅建業法などの専門的な知識が問われる試験のため合格率は15~17%程度と、難関国家資格の一つに数えられています。

1-2.公務員

公務員は国家公務員や地方公務員として国や官庁、都道府県、市区町村などで働く職業です。他の資格とは異なり、一度試験に合格したからといってどこでも公務員として働けるわけではありません。基本的には、希望する職種や自治体の公務員採用試験に合格し、はじめてそこで公務員として働くことができる職業です。

公務員は景気動向に左右されない安定感が魅力ですが、多様な職種があり自分に合った仕事を選べる点も特徴です。公務員試験は職種や自治体によって大きく試験の内容が変わるため、職種などを決めてから事前に試験傾向を確認する作業が必要です。

また、公務員は人気のある職業のため試験の倍率も高くなる傾向にあり、難関とされる国家公務員総合職(いわゆるキャリア)では職種によって5~20倍程度と競争率の激しい試験を突破する必要があります。

1-3.簿記

簿記は経理部門などで活躍できる代表的な資格の一つです。会社などのお金の動きを把握することができ、損益計算書の利益などに関する知識も身に付けられるため、金融や経理などの仕事で重宝される資格の一つでもあります。

会社の経営者や経理部門などの一部の人間しか活用できない資格というイメージもありますが、最近は様々な部署で働くビジネスパーソンにとっても予算実績管理や原価計算などで活用できると注目されている資格の一つです。

簿記の代表的な資格試験である日商簿記検定は誰でも受験することができ、難易度の高い順に「1級」「2級」「3級」「簿記初級」「原価計算初級」の5つの級が設けられています。「簿記初級」と「原価計算初級」は初歩的な知識を問う試験となっているため、キャリアアップを図りたい場合、「3級」もしくは「2級」の取得が一般的となっています。

1-4.MOS

MOSはマイクロソフト社が主催するマイクロソフトオフィスのスキルを認定する資格です。ワードやエクセルなどのオフィスソフトは多くの企業で利用されています。そのため、面接や筆記試験では分からないPCスキルを証明できるMOSは、採用試験などでも一定の評価を受ける資格の一つです。

MOSは受験資格が設けられていないため誰でも気軽に受験することができ、月に1~2回行われる定期試験だけでなく、資格スクールなどでも随時受験できるため比較的取得しやすい資格となっています。

MOS資格の合格率は公式には発表されていませんが、難易度の易しいスペシャリストで80%程度、難しいエキスパートで60%程度とされています。

1-5.FP

FP(ファイナンシャルプランナー)は、お金のエキスパートとも呼ばれる金融系の資格です。年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続などの幅広い知識が身につく資格で、暮らしとお金の専門家として幅広い専門知識を持っていることが証明できます。

保険会社や証券会社をはじめとした金融機関などで活躍できる資格ですが、独立開業してFP事務所を設立することも可能です。

FPには国家資格である「FP技能士」と日本FP協会が認定を行っている民間資格「AFP」「CFP」があり、キャリアアップが目的なら2級や3級のFP技能士が人気となっています。

1-6.医療事務

医療事務とは病院などの医療関連事務のエキスパートであることを証明する資格です。具体的には、医療機関等での受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)作成などの業務で活用できる資格となっています。

医療事務の仕事は様々な医療施設において数多くのフルタイムやパートタイムでの求人が出ているため、結婚や出産、子育てといったライフイベントを迎える女性に人気のある資格の一つです。

主な医療事務の資格は4種類程度ありますが、全て民間の資格のため受験資格等も設けられておらず、基本的には誰でも受験することができます。

医療事務資格のひとつ医科 医療事務管理士技能認定試験(株式会社技能認定振興協会が実施)の合格率は50%程度になりますが、日本で最初の医療事務資格として医療機関に広く認知されている資格のため、採用する医療機関でも高い評価を受ける資格です。

1-7.司法書士

司法書士は国民の権利や取引の安全など守る職業です。主に登記業務などの法務局に提出する書類を作成する仕事を担いますが、相続手続きの専門家として成年後見人を務めることや簡易裁判所における訴訟の代理人を務めることなどもあります。

司法書士と聞くと独立開業しているイメージもありますが、最近は一般企業の法務部などで活躍する司法書士も増えており、就職活動や転職においても大きな価値のある資格の一つです。

司法書士試験は学歴や年齢などに関係なく誰でも受験することができますが、合格率3%前後の超難関国家試験を突破しなければならないため、独学では難しいとされています。

2.自分に必要な資格を選ぶポイント

ここまで人気の資格について説明してきましたが、資格の選び方には2つのポイントがあります。一つ目は、自身のキャリアでどのような役割を果たす資格かを確認した上で、資格の取得を検討することです。

最初は漠然と資格の取得を考えることもありますが、「この資格を取得するとキャリアの中でどのように役立つか」「やりたい仕事に役立つ資格か」などのイメージを明確にできる資格が望ましいでしょう。時間と費用をかけて資格を取得しても現実的に有効活用できなければ、キャリアアップにつながらない可能性もあります。

二つ目のポイントは、資格試験の受験資格や試験の難易度などを正確に把握することです。例えば、FP2級の試験は3級に合格しているなどの受験資格が必要となるため、目的の試験を受験するための下準備も必要になります。

また、人気資格7選でも紹介した司法書士資格は最難関の試験をクリアしなければならないため、多忙な職業についていると勉強時間を確保できず、取得がさらに難しくなります。

このような資格試験の特徴を正確に把握しておかなければ、時間と費用を浪費してしまうことにもなるので、取得を目指す資格試験の難易度や活用の幅を慎重に検討することが重要です。

3.まとめ

いかがでしでしょうか。今回は人気のビジネス資格をご紹介しました。資格を取得すると就職活動や転職を有利に進められるというメリットがありますが、取得のためには時間や労力、費用を要するため、効率的な学習プランを立てる必要があります。まずは、取得しようと考える資格のことをよく調べてから、必要に応じて資格スクールや通信講座などの活用も検討してみてください。

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