在宅ワークにおすすめの資格・スキル5選!それぞれのポイントも徹底解説

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業の多くは従来のオフィス内での就業形態から在宅でのテレワークに移行させています。在宅ワークは今後の就業形態の柱となる可能性があるため、自分の仕事や専門分野に関連する資格を取得し、スキルを高めておくことが求められています。

そこで今回は、在宅ワークにおすすめの資格・スキルをご紹介します。専門知識・スキルを磨きたい方、就職や転職活動を有利に進めたい方は参考にしてみてください。

1.ビジネスマンにおすすめの資格・スキルの特徴と理由

仕事や就職・転職時に役立つビジネス系の資格はさまざまですが、ここでは特にビジネスシーンでの幅広い活躍が期待でき、副業・複業にも繋げられる次の5つの資格・スキルをピックアップします。

  1. MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  2. 日商簿記
  3. FP(ファイナンシャルプランナー)
  4. Webデザイン
  5. フォトショップ・イラストレーター

1-1.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、ワードやエクセル、パワーポイントなどマイクロソフトのオフィスソフトの利用スキルを証明できる国際資格です。難易度は、主に「一般レベル」「上級レベル(エキスパート)」の2種類に分かれており、一般レベルは、オフィス製品の基本的な操作技術・知識等が求められ、上級レベルはより高度な機能の理解が要求されます。

受験資格については、国籍・年齢等の制限はありません。試験日程と受験料は以下の通りです。

試験日程 ・全国一斉試験(試験会場は全国各地)
2020年9月13日、10月18日、11月8日、12月13日、2021年1月24日、2月14日、2月28日、3月14日、3月28日
・随時試験
全国約1,700の試験会場で、ほぼ毎日実施
受験料(税込) ・一般レベル
1科目につき10,780円、学割価格8,550円
・上級レベル
1科目につき10,780円、学割価格8,550円
(ただし、Word2016エキスパート、Excel2016エキスパートは、1科目につき12,980円、学割価格10,780円)

マイクロソフトオフィス製品に関する知識・技能は、経理、資料作成、データ入力、リスト作成など事務や営業の分野で最も必要とされるスキルです。MOSの資格を取得すると、エクセルやパワーポイントなどをある程度自由に使いこなせることを証明できるため、在宅ワークの仕事を効率的に進めることができ、また新しい仕事を開拓する際にも有利となります。

1-2.日商簿記

日商簿記検定は、企業の経営活動を記録、計算、整理し、経営や財政状況を明らかにする技能を証明する資格です。難易度は、「1級」「2級」「3級」「簿記初級」「原価計算初級」の5種類に分かれます。

受験資格については、国籍・年齢等の制限はありません。試験日程と受験料は以下の通りです。

試験日程 1級:6月の第2日曜日、11月の第3日曜日
2級・3級:6月の第2日曜日、11月の第3日曜日、翌年2月の第4日曜日
簿記初級・原価計算初級:随時実施
なお、試験会場は、各地商工会議所が申込受付時に指定
受験料(税込) 1級:7,850円
2級:4,720円
3級:2,850円
簿記初級:2,200円
原価計算初級:2,200円

経理関係の仕事に就くには、日商簿記の資格を持っていると高く評価されます。1級は最も難易度が高く、合格率1割前後の難関試験です。税理士や公認会計士試験の登竜門に位置付けられているため、取得するには相応の時間と労力を要します。

一方、2級は初学者でも半年から1年程度で目指すことができる資格です。企業の評価も高いため、就職や仕事開拓の際に役立つ人気資格となっています。

1-3.FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)は、個人や家族の生活設計について、投資や年金、保険、相続、税金など家計収支の予測をし、最適な資産設計、資産運用について提案・助言を行います。

FP資格の種類には、①FP技能士、②AFP認定者、③CFP認定者の3つがあります。FP技能士はFPの国家資格で1~3級に分かれています。AFP認定者は、国内で普及しているFP資格で、FP技能士2級以上に合格し、日本FP協会のAFP認定研修を修了すると、AFP資格の登録権利が取得できます。CFP認定者は、世界24か国・地域で認められているFP資格です。

試験日程と受験料は以下の通りです。

試験日程 1級FP技能検定実技:2020年9月13日
2級FP技能検定学科・実技:2020年9月13日、2021年1月24日
3級FP技能検定学科・実技:2020年9月13日、2021年1月24日
受験料(非課税) 1級FP技能検定:実技20,000円
2級FP技能検定:学科4,200円、実技4,500円
3級FP技能検定:学科3,000円、実技3,000円

人生100年時代を迎え、老後の生活設計などファイナンシャルプランナーに対する社会的なニーズが一層高まっています。特にFP技能士1級やCFPを取得すると、独立・開業も視野に入れることもできるため、おすすめです。

1-4.Webデザイン

ホームページなどのウェブデザインに関する知識や実務能力などを証明する国家資格の「Webデザイン技能検定」が人気です。難易度に応じて1~3級に分かれており、1・2級を受験するためには、受験資格として実務経験が求められます。

試験日程と受験料は以下の通りです。

試験日程 1級(学科):2020年11月29日
1級(実技):2021年2月21日
2級・3級(学科・実技):2020年8月30日、11月29日、2021年2月21日
受験料(非課税) 1級:学科7,000円、実技25,000円
2級:学科6,000円、実技12,500円(35歳未満は7,000円)
3級:学科5,000円、実技5,000円(35歳未満は3,000円)

Webデザイン技能検定は、Webデザインの分野で唯一の国家資格検定であり、それだけに注目度の高い資格です。キャリアアップや就職・転職時に一定以上の能力があることを示せるので、在宅ワークの仕事を開拓・展開する際に高く評価してもらえます。

1-5.フォトショップ・イラストレーター

画像編集ソフトとして代表的な「フォトショップ」を使用してコンテンツを制作する能力を証明する資格としては「Photoshopクリエイター能力認定試験」があります。

また、同じくアドビシステムズが販売するソフトウェアの「イラストレーター」を使用して、コンテンツを制作する能力を証明する資格としては「Illustratorクリエイター能力認定試験」があります。

この2つは、民間会社によるソフトウェア活用能力認定委員会が主催する資格で、難易度は「スタンダード」と「エキスパート」の2種類に分かれます。スタンダードでは、「指示どおりの作業を正確かつ合理的に行うことができる」レベルが求められ、エキスパートでは、「クライアントのニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる」レベルが求められます。

受験資格については、国籍・年齢等の制限はありません。試験日程と受験料は以下の通りです。

試験日程 ・ソフトウェア活用認定委員会が認めた「随時試験会場」で認定試験を受けることができる(試験会場により開催日程が異なるので、事前に希望会場に確認する必要があります)
・企業等が保有施設で試験を実施する団体受験の制度もある
受験料 スタンダード:7,600円
エキスパート:8,600円

フォトショップやイラストレーターは、デザイン系や広告系の業界では必須ツールであるため、資格を取ることで一定以上の知識や使いこなすスキルがあることを証明できます。合格率は両資格とも7割前後なので、それほど難しい資格でもありません。在宅ワークで仕事を受注する際に役立つので、仕事の幅も広げていくことができます。

2.2020年は試験開催状況に注意

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年は例年通りに試験が開催されない可能性があります。各資格の試験日程は、今後の感染拡大の状況により、日程変更や中止になることも予想されるので、最新情報は各ホームページで確認することが大切です。

また、日程どおりに実施される場合でも、マスクの着用や検温など事前に知っておきたい情報もあるので、不明な場合は直接問い合わせるようにしましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。在宅ワークに役立つ資格は、人気のIT系や定番の簿記・FPなど様々あります。中には取得する時間や労力に比べて、高く評価してもらえる資格もあるので、取得を検討する場合はコストパフォーマンスを意識した資格選びも大切です。これらの資格は独学で取得することも可能ですが、資格スクールや講座を利用すると効率的に合格を目指せるので、検討してみてください。

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