アフターコロナで注目したい資格とは?コロナ禍を生き残る5つの資格を徹底解説

新型コロナウイルスによる影響で日本経済は大きな打撃を受けています。経済の悪化は企業の採用意欲の低下にもつながっており、完全失業率の上昇や有効求人倍率の低下など主要な労働指標はここ数か月悪化の一途をたどっているのが現状です。このような雇用環境の下、企業での働き方は大きな変革のときを迎えており、ビジネスパーソンにとってはこれまで以上に成果を求められる厳しい時代を迎えています。

そこで今回は、アフターコロナで注目するべき「コロナ禍を生き残るための5つの資格」について詳しく解説します。新たな資格取得を目指す方だけでなく、在宅勤務などをしている在職中の方のキャリアアップにも役立つ情報をピックアップしたので、参考にしてみてください。

1.これから起きる新型コロナウイルスの本当の「影響」

新型コロナウイルスの影響によって企業での働き方は大きな変革を遂げています。通勤混雑を回避するための時差出勤や時短勤務は今や当たり前となっており、出社しなくても仕事を進められるリモートワークなどの職場環境も急速に整備されました。

従来の働き方と比べて会社にいる時間が短くなることから、ビジネスパーソンにはこれまで以上に業務の効率化が求められています。リモートワークが導入された企業では机を並べて上司と仕事をする時間が減り、在宅勤務者の評価は仕事の成果が大部分を占めるようになります。

このような働き方の変化に伴って労働者に求められるスキルも大きく変わりつつあります。リモートワークが導入されてからはこれまで以上にパソコンスキルやITリテラシーが求められるようになり、時代の変化やIT化へ柔軟に対応できる能力が必須です。

新型コロナウイルスの終息後も企業の危機管理やBCP(事業継続計画)の一環としてこのような働き方がある程度継続することも見込まれています。そのため、これからの時代は会社から必要とされる知識やスキルを身につけることがより重要になり、それを証明する資格は労働市場において大きな武器となるといえるでしょう。

2.コロナ禍を生き残る5つの資格とその理由

新型コロナウイルスは未だに終息の兆しを見せておらず、終息後も労働環境には一定の影響が残るという見方が大勢です。そこで、コロナ禍でも注目を集めている「コロナ禍を生き残る5つの資格」とその理由について詳しく確認してみましょう。

  1. MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
  2. 公務員
  3. 宅建士(宅地建物取引士)
  4. 簿記
  5. FP(ファイナンシャルプランナー)

2-1.MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)

国内企業の多くはワードやエクセル、パワーポイントなどのマイクロソフト系のオフィスソフトを使用しています。中でもMOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)はこれらのオフィスソフトについて基礎的な知識と実践スキルを有していることを証明できる資格として人気があります。

ワードやエクセルのスキルはリモートワーク時代の業務効率化のニーズにも合致しているため、今後も変革していく働き方の中で一定の評価を受けながら業務でも活用できる資格となっています。リモートワークの導入が一層進む今後においても、一定以上のパソコンスキルを持つことを証明する資格として注目されています。

2-2.公務員

公務員は景気や時代に左右されにくい安定性に優れた職業です。保証された身分の下で長期的な視点を持って仕事に取り組むことができる職業であり、民間企業が人員整理を行うような局面こそ、国や地方自治体の仕事が重要になるため、不景気による人員整理などとは縁遠い存在となっています。

アフターコロナの時代も乗り越えられる職種として、今あらためて公務員が注目されています。

2-3.宅建士(宅地建物取引士)

宅建士は不動産売買や賃貸に欠かせない資格で、不動産業に限らず活躍の場が広がっている資格です。宅建士は有資格者だけが独占的に業務を行える業務独占資格である点が大きな強みで、不動産取引に欠かすことのできない重要事項の説明やその説明書への記名・押印、契約書への記名・押印という独占業務を行うことができます。

転職活動を有利に進めることができる資格でもあり、独立開業なども視野に入れたステップアップまで検討できるため、先行きが見えない現状においては心強い資格の一つです。

宅建士試験の合格率は15%前後と難関試験の部類になりますが、リモートワークによって通勤にかかっていた時間などを勉強に充てることで学習時間を確保し、合格を目指すこともできます。まさに、今のコロナ禍を上手に生き抜くために役立つ資格の一つと言えるでしょう。

2-4.簿記

簿記はビジネスパーソンの基本スキルとして様々な職業で重宝されています。特に、簿記2級は企業が求める資格としても評価が高く、経理部などの専門部署に限らず様々な分野で活躍できる資格の一つです。

簿記の資格を初めて受験する方は3級から受験する場合が多いですが、受験が初めてでもリモートワークなどで増える在宅時間を有効活用して、就職・転職で有利な1級試験や2級試験を受験することも可能です。

簿記のスキルを身に付けることは、数字の裏付けを伴った効率的な分析や思考を身に付けることにもつながります。このように、在宅時間の有効活用や業務の効率化が図れることから簿記はコロナ禍においても注目されている資格の一つです。

2-5.FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)は、税金や保険など多岐にわたる知識を活用して様々な分野で活躍できる資格です。もちろん、他の資格と同様にキャリアアップを目的として取得する場合もありますが、複業でも役立つ資格という側面がコロナ禍の現在注目を浴びています。

FP資格は幅広い知識に精通しているためライターやブログ製作、サイト制作・監修などの様々な仕事で重宝されており、これらを複業としてこなすFPも少なくありません。もちろん、現在会社にお勤めされている方が副業として行う場合、就業規則に副業禁止規定があるとペナルティを受ける可能性もあるので注意が必要です。

しかし、複数の仕事を同時にこなす複業という観点からは稼ぐ方法のラインナップが豊富なFP資格は魅力的で、コロナ禍の厳しい労働環境を生き抜くための資格として注目を浴びています。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、新型コロナウイルスによってこれから起こる働き方への影響やコロナ禍で注目を集める5つの資格について解説しました。新型コロナウイルスによって私たちの働き方は大きな変革のときを迎えており、コロナ禍が終息した後もその影響が残ることは避けられない情勢です。

現在の仕事が不安な方や、確実なキャリア形成を目指したい方は、リモートワークによる在宅時間などを有効活用して、アフターコロナでも活用できる資格の取得を検討してみてください。

なお、リンクアカデミーが運営する資格スクール大栄とパソコンスクールAVIVA(アビバ)では、コロナ禍が終息した後のアフターコロナを生き残る資格として注目の各種資格の対策講座をご用意しております。

通学・オンラインのレッスンスタイルを選べるので、通学レッスンを受けるのはまだ抵抗があるという方も、自宅でオンライン受講することができます。

外出自粛でも資格取得の学習を継続したいという方は、ぜひ一度資料請求や自宅で受けられる無料体験レッスンをお申し込みください。

【詳細ページ】資格スクール大栄の詳細を見る
【詳細ページ】パソコンスクールAVIVA(アビバ)の詳細を見る