公務員試験合格を目指すなら知っておきたい3つのポイントとは?

公務員試験対策では独学で合格を目指したり、資格スクールや通信講座を利用したりなど、自分に合った勉強方法を選択することができます。しかし、出題範囲の科目はかなり広いため、効率的に勉強しなければ一発合格できないのが公務員試験の特徴でもあります。

そこで今回は、「公務員試験合格を目指すなら知っておきたいポイント」について詳しく解説します。公務員試験の勉強方法を詳しく知りたい方や勉強方法に迷っている方などは参考にしてみてください。

1.公務員試験合格を目指すなら知っておきたい3つのポイント

公務員試験は試験種別や職種によって大きく内容が異なります。しかし、基本的にはどの公務員試験も多くの科目から幅広い内容が出題されるため、効率的な学習のスケジュールの計画と取り組みが求められます。

まずは合格につながる効率的な勉強方法を理解することが、公務員試験合格への最初のステップです。以下の通り、効率的な勉強方法を実践するために必要なポイントを3つに絞ってご紹介していきます。

  1. 過去問対策は必須!
  2. 勉強を始める前にはスケジュールを立てよう!
  3. 独学での試験合格は簡単ではない

1-1.過去問対策は必須!

公務員試験に合格するためには過去問対策が必須です。公務員試験の試験範囲は膨大ですが、一般教養などで問われる知識は浅く広いものに留まっており、同じ内容の問題が繰り返し出題される傾向にあります。

試験によっては過去問を5年分ほど解くことで得点につなげることも可能です。特に、過去問対策は試験問題を解くために必要な以下の3つの要素を身につけることができるため重要視されています。

出題形式や解答形式に慣れることができる

公務員試験では過去に出題された問題と同じような出題形式や解答形式の問題が出題されます。過去問を解くことで自分が受験する試験では過去にどのような問題がどのような形式で出題され、どのような形式で解答を求められているのかを把握することができるようになります。

また、公務員試験は出題される問題数も多く、制限時間内で解答を導く対策が必要になります。過去問対策を事前にしておくことによって出題形式や解答形式に戸惑うことなく答案の作成ができるようになり、解答時間の短縮にもつながる点は過去問対策のメリットの一つです。

過去の傾向を把握することによって重点的に学習するポイントがわかる

過去問を解くことによって過去の出題傾向を把握できる点は大きなメリットです。公務員試験は職種などによって試験の内容が異なるため、受験する試験の傾向を的確に把握するためには過去問対策が欠かせません。

過去問の傾向から幅広い試験科目の中からどの科目を重点的に学習すれば良いのか、どの項目を優先的に学習したら良いのかを把握できるようになるので、効率的な学習にもつなげられます。

本試験のレベルを肌で感じることができる

過去に実際に出題された問題を解くことにより、本試験の出題レベルを肌で感じることができる点も過去問対策の大きなメリットです。公務員試験は一部の専門試験を除いて、浅く広く出題される傾向が顕著です。

そのため、できるだけ広い範囲を効率的にこなす勉強方法が適していますが、実際にはどのレベルまで掘り下げて学習したらいいのか判断に迷うことがあります。過去問を実際に解くことによって、ここまで学習すれば解けるという感触を掴むことができます。

このように、過去問対策は公務員試験の合格を目指す方にとっては必須とも言える対策のため、必ず知っておきたいポイントの1つ目となります。

1-2.勉強を始める前にはスケジュールを立てよう!

公務員試験の一発合格を目指す場合は、勉強を始める前に学習スケジュールを立ててみましょう。楽手スケジュールを立てるためには試験の日程や試験の内容をよく知る必要があり、これによって試験までに必要な勉強時間などを把握することが可能です。

また、無理のないスケジュールを組むことによって継続学習も可能になるので、試験当日まで気持ちに余裕を持って学習に集中できるようになります。

試験の日程に合わせた対策が可能

公務員試験はほとんどの試験で一次試験(筆記試験等)と二次試験(面接試験)が実施されます。試験の日程を正確に把握しておかなければ合格に照準を合わせた試験対策も難しくなるので、最初に受験する試験の日程を詳しく調べることが重要です。

その際には、どのような日程でどのような試験が実施されているか、それぞれの試験範囲はどうなっているのかなども詳しく調査してみましょう。そうすることで、どの科目にどのくらいの時間をかけて対策を行うかが明確になり、合格までに必要な勉強時間を逆算して試験の日程に合わせた対策を行うことができるようになります。

例えば、大卒程度の国家一般職の教養択一式試験では、法律や政治、経済などの問題が各1問ずつ出題されています。これらの科目は専門択一式試験でも出題されるため、より難しい専門択一式試験の対策を行うことで教養択一式試験に必要な知識を身に付けることもできます。さらに問題形式に慣れる程度の対策で教養択一式試験の対策を終えることもできるようになります。

このように、試験日程や試験の内容を正確に把握することによって無駄なく学習できる点は勉強前に学習スケジュールを立てるメリットです。

無理のないスケジュール

試験日程や内容を確認したら無理のない学習スケジュールを立てることを心がけましょう。公務員試験は1~2か月で対策ができるような試験ではなく、多くの受験者が半年~1年間もの時間をかけて合格を目指す試験です。試験日程から逆算して、余裕を持ったスケジュールを立てておかなければ、継続して勉強することが難しくなる場合もあります。

例えば、志望先や併願先などの変更による科目の変更などがあった場合、ギリギリのスケジュールでは対応が難しくなります。試験勉強では様々なイレギュラーが発生することもあるので、余裕を持った無理のないスケジュールを組むことで無理なく継続的に学習できるようになります。

以上のように、試験の日程と内容をよく調べた上で無理のないスケジュールを立てることが公務員試験合格のために知っておきたい2つ目のポイントです。

1-3.独学での試験合格は簡単ではない

独学でも公務員試験に合格できる方はいますが、独学での試験合格は決して簡単ではありません。独学で合格が難しい理由は色々挙げることもできますが、中でも以下の3点が特に大きな理由です。

試験の最新情報が手に入らない

公務員試験は膨大な試験範囲から出題が行われるため、最新の試験情報を手に入れることで学習効率が大きく変わります。しかし、独学で勉強する場合は情報収集に時間がかかる上、専門スタッフが様々な手段で情報を集めている資格スクールなどと比較すると得られる情報にも限界があります。

独学で公務員試験対策を行うと、資格スクールや通信教育などを利用している他の受験者と比較して情報収集面で不利になる場合もあることに留意しておきましょう。

専門試験対策が難しい

大卒程度の試験などで実施されている専門試験では、大学の専門課程で学習するレベルの問題が出題されています。専門試験は科目ごとの学習範囲が膨大なため、独学で合格レベルに達するには難しいケースもあります。

例えば、大卒程度の国家公務員一般職の専門択一式試験では法律系や経済系、政治系などの科目が専門試験で出題されますが、法律系だけを見てみても憲法や民法、行政法などの幅広い法律科目の対策が必要になります。さらに、経済系ではミクロ経済学やマクロ経済学、財政学などの対策が、政治系では政治学、行政学、社会学などの対策が必要となるため、限られた時間の中で全ての範囲を独学で網羅しようとすることは困難です。

面接の練習ができない

独学で公務員試験合格を目指す場合、面接の練習ができない点もデメリットになります。近年は公務員試験でも人物重視の採用が行われており、筆記試験と同様に面接試験も合否を左右する大事な試験です。

しかし、独学で試験対策を行う場合は模擬面接などで面接の練習をすることができないため、個人面接や集団面接、集団討論などの様々な形態で行われる面接試験への対応が難しくなります。資格スクールなどで面接対策を行っている受験者などと比べると、不利な状況で面接試験を受ける可能性もあります。

上記のように、「独学で試験合格を目指すことは簡単ではない」ということが公務員試験合格を目指すなら知っておきたい3つ目のポイントです。

2.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は公務員試験の合格を目指すなら知っておきたい3つのポイントについて解説しました。過去問対策や学習スケジュールを立てることの重要性、独学で試験対策を行うのは簡単ではないという3点は、公務員試験の合格を目指す上では必ず押さえておきたいポイントです。

公務員試験を目指している方はこれらのポイントを押さえた上で、自分に最も合った勉強方法を検討してみてください。

なお、リンクアカデミーが運営する資格スクール大栄では、今回紹介した3つのポイントをカバーできるようになっており、初学者でも無理なく合格力を身につけられるカリキュラムが組まれています。

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