目指すはNFL ！アマチュア横綱が挑む更なる高み。
世界を見据える花田さんを「語学」という形でサポートします！
全日本相撲選手権大会で、36年ぶり史上2人目となる大学1年生王者となった花田秀虎さん。
今年大学3年生の彼ですが、将来のNFL（ナショナル・フットボール・リーグ）入りを目指しているといいます。
NFLは言わずと知れたアメリカ合衆国で最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグ。
アマ相撲で頂点に立ったとはいえ、アメフトはほぼ未経験の花田さん。層の厚い本場NFLへの挑戦だけでも並大抵のことではありませんが、世界の舞台で活躍を目指す彼の目の前には「語学」という壁も立ちはだかります。
今回、英会話スクールのロゼッタストーンラーニングセンターは、「語学」という形で花田さんを応援することになりました。
相撲界の麒麟児によるNFL入りという革命的な挑戦を、一緒に追いかけていきたいと思います。
花田秀虎さんのプロフィール
英会話スクール ロゼッタストーン・ラーニングセンターで学習中の花田さんを取材！
19歳で第69代アマチュア横綱という記録を打ち出した花田さんですが、改めてこれまでの経歴を教えていただけますか？
私は高校時代に世界ジュニア相撲選手権大会を二連覇し、大学一年生の時に全日本相撲選手権大会で優勝して第69代アマチュア横綱になりました。
相撲をやるにあたり、全日本相撲選手権大会はアマチュア最高峰の大会なので、中学、高校からずっとその優勝を目標に頑張ってきました。
ずっと相撲に打ち込まれてきた花田さんが、どのようなきっかけでNFLに挑戦することになったのでしょうか？
元々中学生のころから色んな格闘技をしたり、見たりするのが好きで、柔道やレスリング、今やってる相撲などをしてきました。
総合格闘技とかいろんな対人競技が大好きで、その中にアメフトもありました。
そこでアメフトの魅力にはまり、よく見るようになって、大学生になってやってみようかなと思ったのがきっかけです。
NFL挑戦のために英語を学ばれていますが、どのようなシーンで英語が必要になると思いますか？
私がやってきたのは個人競技なんですけど、アメリカンフットボールは団体競技なので、選手同士のコミュニケーションであったり、コーチとのコミュニケーションがあって。教えていただく場面で、やはり英語で理解して、自分の意思を英語で伝えるっていうのが大切だなと思っています。
今まで（中学校～大学）の英語学習はいかがでしたか？
元々言語が好きで、英語であったり、フランス語であったりとかっていうのにすごく興味がありました。
ただ、英語の勉強自体はうまくいっていない感じがあって、あまり成績が良くなかったっていうのはあるんですけど、「英語を喋る」のと「勉強する」っていうのは違うんだなと思ってました。どんどん喋りたいのに、学校では座学で何も喋れなかった。
……勉学においてはそこまで良くなかったです。
― 言語に興味があった、というのはどうしてですか？
映画が好きで、特に洋画が好きなので色んな国の映画を見て。
日本語以外の言葉を聞くっていうのが昔から好きだったんです。
英語学習においてまずはどういったところが目標ですか？
ネイティブスピーカーの方と普通に会話できるぐらい、自分の意思を伝えて相手の意思も理解できるっていうところまでは。間を空けずに、日本語で喋ってるような感じで喋るのが一番理想かなという風に思っています。
英語の授業を受けてみていかがですか？
ロゼッタストーン・ラーニングセンターには先週から通い出したんですけど、英語が生活リズムに入ってきたというか、毎日どこかで絶対に英語をやる時間を作ることができたので、これを絶やさずに習慣化して、どんどん英語力を身に付けたいと思っていますね。
今まで（中学校～大学）は座学中心だったので、今回英語で先生と対話する授業はすごく楽しいです。
― 「英語の習慣化」とは具体的にどういったことをされているのですか？
英語を習慣化させるのに今実際にやっているのは、ふとした時に今の自分のシチュエーションを英語にするっていう練習を毎回やっています。
例えば、電車でトレーニングに行くってなったら、それを英語にしてみる。そして、教室に行って先生に合ってますか？と聞くというものです。
それをどんどんフレーズとして自分の中に取り込んでいって……本当に実践で使う・使えるんじゃないかなって思って色々リストアップして覚えてます。
今後の英語学習に対する意気込みを教えてください。
本当にやるしかないなと思っていて、NFLっていう夢を追うにあたって英語は本当にマストなので、サポートしていただけるのは本当にありがたく思っています。
しっかり英語を学ぶっていう機会も少ないと思うので、この期間にしっかりとモノにして英語を喋れるようになります。
花田さん、この度はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました。
これからも花田さんのNFLへの夢・英語学習を追っていきたいと思います！
次回更新と花田さんの今後をお楽しみに。
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【経歴】
大学時代にレスリングで全国優勝した経験を持つ父と柔道指導者の母と言う格闘技一家に育つ。
小学2年生で相撲を始める。
高校1年生で全国高校選抜大会個人戦で優勝。
2、3年生で世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級を2連覇。
大学進学後、2020年12月の第69回全日本相撲選手権大会を19歳1カ月で制し、アマチュア横綱に輝く。