パソコンスクール アビバでは IllustratorやPhotoshop受講生を対象に、クライアントからの制作オーダーを模した課題に取り組み、学んだスキルを競う「グラフィックコンテスト」を開催しました。
新型コロナウイルスの影響から、企業雇用の先行きも不透明さが増しているなか、自らのスキル・市場価値を高めたいという想いで、IllustratorやPhotoshop学習を開始される方が増えいます。パソコンスクール アビバでは、コンテストをきっかけに受講生の皆さんがさらなるスキルの向上や、ご自身のキャリア形成に役立てて頂きたいと願っています。
厳正なる審査の結果、第一回グラフィックコンテストのPhotoshop部門で金賞を受賞した落合夏子さんのインタビューをご紹介します。
受講者のプロフィール
受講者名 | 落合夏子さん |
通っていた教室 | Lpa福井校 |
コンテスト/部門/賞 | 第一回グラフィックコンテスト Photoshop部門金賞 |
インタビュー
また、会社に指示されただけの事だけが出来ればいいのではなく、自分からアイディアを出したり、自らスキルを磨いて行く事で生きていく時代だと思ったのでキャッチコピーとして使用しました。色は使い過ぎはよくないと指示にあったとで、Photoshopのイメージカラーとそのカラーに合う色合いを自分なりに考えて、選んだ色の中から好きな色だったのでピンクを選びました。過去にバナーや広告作成の学習をした際に、「Zの法則」と言うのを習ったので、人の目線の流れを意識して組み立ててみました。下の「全24回~」文字部分を、初めは文字のみにしていたが白背景を持ってきた方がいいかな?と思い修正しました。
苦労した所は、この形にするまでに3パターン構想をねって作成してみました。情報量が多いので、いかにコンパクトにまとめるかをすごく悩みました。 重要度の順位付けも悩んだポイントです。「Photoshopの技術を使用しなければ」と思いイロイロな画像を合成したりなど組み合わせてみたが、どうも納得いかなかったので諦めてしまいました。その結果、Photoshopの機能をふんだんに使用することができませんでした。指示に従う事と、Photoshopの持ち味の、どちらも活かす事はなかなか難しかったです。