パソコンスクール アビバでは IllustratorやPhotoshop受講生を対象に、クライアントからの制作オーダーを模した課題に取り組み、学んだスキルを競う「グラフィックコンテスト」を開催しました。
新型コロナウイルスの影響から、企業雇用の先行きも不透明さが増しているなか、自らのスキル・市場価値を高めたいという想いで、IllustratorやPhotoshop学習を開始される方が増えいます。パソコンスクール アビバでは、コンテストをきっかけに受講生の皆さんがさらなるスキルの向上や、ご自身のキャリア形成に役立てて頂きたいと願っています。
厳正なる審査の結果、第一回グラフィックコンテストのクロス部門で金賞を受賞した武澤瑠偉さんにインタビューをしましたので、ご紹介いたします。
受講者のプロフィール
受講者名 | 武澤瑠偉さん |
通っていた教室 | 徳島校 |
コンテスト/部門/賞 | 第一回グラフィックコンテスト クロス部門金賞 |
インタビュー
受賞おめでとうございます。今回受賞された感想をお聞かせください。
ありがとうございます!!!!いやぁ、ビックリしました。でも、こうやって、自分でイチから考案して、形にした作品で賞をいただけたことは、素直にめっっっちゃ嬉しいです。自信がつきました!!!この賞状、大切に持って帰ります。
今回の作品でこだわったところや制作するにあたり、苦労したところなどがありましたらお聞かせください。
メインで使用した女性の素材ですね!あの素材がなかったら、僕の作品は生まれていませんでした。いただいた素材集を見た瞬間から、この素材でいくしかない!と思ったんです。
「この人は、普段どんなものを食べるんだろう?」「何色が好きなんだろう?」そんなことを色々想像しながら、雰囲気に合った色やフォントを選びました。キャッチコピーに動きをつけたのも、柔らかいオーラを再現して、作品の一体感を表現したかったから。僕の中で、訴求したいターゲットは阿波っ子でした。あえて方言を入れたのも、その理由です。何事も、ターゲットって大事だと思います。
クリエイティブ講座(Photoshop、illustrator)にご興味を持った、きっかけを教えてください。
2014年に上京して、その頃から仲間と音楽を始めました。
「Hoodoo Boys (フードゥーボーイズ)」というユニットで、ギター&ボーカルをしています。もともと、ライブのポスターやCDジャケットをイラストレーターやフォトショップで作成していました。僕のギター講師が広告代理店で勤務していたこともあり、教えてもらいながら少しずつ・・・。
「Hoodoo Boys (フードゥーボーイズ)」というユニットで、ギター&ボーカルをしています。もともと、ライブのポスターやCDジャケットをイラストレーターやフォトショップで作成していました。僕のギター講師が広告代理店で勤務していたこともあり、教えてもらいながら少しずつ・・・。
小さい頃から絵を描くのも好きで、何かを創作することが楽しかったからどんどんハマっていきました。でも、独学じゃどうしても無理があるな・・と感じ始めて、一度、しっかり学んでみようと思ったのがきっかけですね。
アビバでクリエイティブ講座を受講して、 どのように感じていますか?
2~3年、YouTubeで調べながら、独学でソフトを使っていました。でもやっぱり、表現したいことが思い通りに作れないもどかしさや、存在は知っていたけど使い方がピンとこないツールもありましたので、とても勉強になりました。デザインの引き出しも増えましたので、受講して良かったです!独学で出来ることを増やすのも大切だけど、改めて「習うこと」も大切だなぁと再認識しました。
学習したスキルを活用して、今後どのようになりたいか目標などがありましたらお聞かせください。
たくさんの人を幸せにするデザイナーになりたいです!今は、徳島を拠点に、知人からフライヤーやメニュー表など、お仕事として依頼を受け始めています。今後の目標としては、「フリーランスで活動できるようになる」ことです。クリップスタジオで描いたイラストや、お仕事として作成させてもらったものはインスタグラムで紹介しているので(@rui_takezawa)どんどん自分の幅を広げて、「この人にお願いしたい!」と思えるように頑張っていきたいですね。
クリエイティブ講座を受講中の方に向けて、一言お願いします。
僕の中でのクリエイティブは、勉強というより、「遊び」。生みの苦しみもあるけど、正解がない分、デザインの可能性はどんどん広がります。
自分が作成したもので、誰かを幸せにできたり、感動してもらえたり・・・クリエイティブの奥深さをもっと知ってほしいです。楽しーーーーーく作って、皆を楽しましょう!!!!!”