MOS資格試験の問題が知りたい!解くときに気をつけるべきこととは?

Microsoft Office製品はそれぞれ機能が多く、すべてを習得するにはかなりの時間を要します。MOSに合格するならソフトに関する知識や技術の習得は大切ですが、試験対策も同じくらい重要です。科目やバージョンごとの出題形式や出題範囲の傾向などは、試験前に必ず押さえておきたい要素でしょう。今回は、MOSでよく出される問題や対策方法、問題集などをピックアップして解説します。

Excelでよく出題される資格試験の問題

MOSのExcelでは関数の問題があります。そのなかで、特に出題範囲の多い関数を挙げていきましょう。特に多いのが、SUM関数。引数の数値の合計値を出したい時に使われる関数で、セルに『=SUM(数値1,数値2)』と入力するのが基本です。

SUMが関数で、カッコのなかは引数と呼びます。この意味は、「引数に含まれる数値1と数値2の合計値をSUM関数で算出する」です。簡単にいうと、足し算はSUM関数を使って、足し算したいセルを引数に含めればOKということです。

  • AVERAGE関数・・・引数の数値の平均値を出力する関数で、『=AVERAGE(数値1,数値2)』と表記します。
  • MAX関数・・・引数に含まれる数値の最大値を出力する関数です。たとえば、A1からA3の範囲内で最大値を出したいときは、『=MAX(A1:A3)』と表記すればOKです。
  • MIN関数・・・最小値を出力したいときに使います。『=MIN(A1:A3)』と入力すると、A1からA3の範囲の中から最小値を出してくれます。
  • COUNT関数・・・数値を含むセルの個数を出力する関数で、『=COUNT(A1:A10)』と書きます。もし、A1からA10の中に数値を記入したセルが5つあれば、5という数値を出力してくれます。

MOS資格の試験対策の秘訣とは?

MOS資格は限られた時間内で問題を解かなければなりません。途中わからないところで考え込んでしまったら、時間が足りなくなってしまいます。そこで、解けない問題はとりあえず飛ばします。大切なのは、最後の問題まで解ききることです。すべての問題を40分~45分のあいだに終わらせて、最後にわからなかった問題に取り掛かります。ひとつ注意点は、問題を飛ばすときは必ず「スキップ」ボタンをクリックする点です。「次へ」をクリックしてしまうと、その問題には戻れません。残り時間で解くどころか、正解の確率を1問分減らしてしまう行為ですので、要注意です。

受験中の時間配分は考えるべき?

実際にMOS資格を受けた人は、時間内に問題を解き終わったのでしょうか?

【質問】
MOSの資格試験の時間は十分足りましたか?

【回答結果】
足りた:54
足りなかった:16

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2018年04月17日~2018年04月24日

77%の人は時間内に解き終わった!

全体の77%の人は、時間内に問題を解き終えたとのことでした。

  • ていねいに回答することを試みましたが、時間を全部使い切ることなくすんだのでよかったです。(30代/女性/派遣社員)
  • 初級であったことも大いに関係あると思うが、試験時間をかなり残して終えた覚えがあるから。正確な残り時間は10年も前のことなので忘れてしまった。(20代/男性/個人事業主・フリーランス)

時間が十分足りたという人は、しっかり勉強時間が取れていたり業務で使っていて慣れていたりする人が多いようです。それでは、時間が足りなかったと答えた人はどうでしょうか。

  • 最初の問題に時間を取ってしまったので、最後の数問は時間が不足してきちんと答えることができませんでした。(30代/女性/専業主婦(主夫) )

試験の最初で時間を使いすぎると、やはり最後の問題を解くのに間に合わなくなるようです。問題数はそのときで違いますので、時間が足りなかった人はたまたま出題数の多いときに受験をしたのかもしれません。そのような運の悪いときでもしっかり問題が解けるように、時間配分はしっかり考えておきたいところです。

MOSの資格試験対策になるおすすめ問題集

MOSの試験対策になるおすすめの本を紹介します。

「MOS攻略問題集 Microsoft Excel 2010第2版(MOS攻略問題集シリーズ)」は、Excel2010のスペシャリストレベルの問題集です。出題範囲の内容評価基準を網羅しており、問題を解いていくと自然にExcelの操作や機能の学習ができるようになります。同問題集のエキスパートレベルである「MOS 攻略問題集 MICROSOFT EXCEL 2010 EXPERT (MOS攻略問題集シリーズ)」もおすすめです。項目ごとに詳しい説明が記載してあり、Excelを動かしながら何度でも練習できます。

「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016対策テキスト&問題集(よくわかるマスター)」は、2018年時点で最新バージョンのExcel2016に対応した問題集です。実際の試験を模した問題が多く、身につくまで何回でも解いていけます。「MOS攻略問題集 Word 2013(MOS攻略問題集シリーズ)」は、Word2013対応の問題集です。練習問題を解く、機能の説明を読む、機能手順の勉強、という3ステップを踏んで確実なスキルの習得を目指します。

問題を解いて試験に備えよう

資格試験対策は、実際に問題を解いて身につけていくのが基本です。幸い、MOSに関する問題集はたくさん販売されています。MOSの資格試験は1万円前後で、決して安い金額ではありません。時間のロスも考えると、1回で試験にパスしたいところです。確実に問題が解けるようになってから受験をしたほうが、合格の可能性は高まります。試験の傾向をしっかり押さえて、試験当日は万全の状態で臨みましょう。

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