Microsoft Officeを使いこなせる資格とは?MOSの基本情報まとめ

MOS Officeは多くの企業で使われている大変メジャーなソフトです。就職や転職の条件でMicrosoft Officeのスキルを問われるケースも多く、業種・職種を問わず、社会人にとっての必須ソフトになっていると言えるでしょう。Microsoft Officeのスキルがどのくらいあるのかを測るMOSという資格も存在します。MOSとは、一体どのような資格なのでしょうか。MOSの概要や取得するメリット、受験方法などを紹介していきます。

MOSの認知度はどれくらい?

100人の社会人を対象に、MOSの認知度について調査してみました。

【質問】MOSがどんな資格か知っていますか?
【回答結果】
知っている:72
知らない:28
調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2018年04月17日~2018年04月24日

MOSはメジャーな資格!7割の人は知っていた!

100人中72人がMOS について「知っている」と回答しました。

  • 買い物をしたときに資格取得講座の広告をもらい、なんとなく見ていてほかの資格もないか調べたときに「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」のことを知りました。(20代/女性パート・アルバイト)
  • 就職活動をしているときに「MOSは使えますか?」と聞かれたのがキッカケで知った。(20代/女性/無職)

MOSを取得するためのパソコンスクールは多く、実際の職場でも必要とされていることがわかりました。それでは「知らない」と答えた人の意見を聞いてみましょう。

  • パソコン関連の資格であるということは認識していますが、自分には難しいのだろうと思い詳しく調べていないのでよくわかりません。(30代/女性/パート・アルバイト)

Microsoft Officeを使用する機会がない人は、MOSについて調べないケースが多いようです。

MOSを知っている人の数は多く、それだけ需要の多い資格であることがわかります。今使っていなくても、将来的に使用する可能性もあるので、MOSの資格は取得しておいて損はないと言えます。

MOSとはどんな資格?

マイクロソフト オフィス スペシャリストの略であるMOSとは、Microsoft Office製品をどの程度まで使いこなせるのかを証明できる資格です。試験科目は文書作成ソフトのWord、表計算ソフトのExcel、プレゼンテーションソフトのPowerPoint、データベース管理ソフトのAccess、メール・情報管理ソフトのOutlookの5つです。PowerPointとAccess、Outlookの試験は一般部門のスペシャリストレベルのみですが、仕事での使用頻度が多いWordとExcelはスペシャリストのほかに上級レベルのエキスパートレベルも用意されています。

MOSはソフトのバージョンによっても試験が別れています。2018年5月現在では、2010、2013、2016の3バージョンです。ただし、Office2010のメインストリームサポートは2015年10月に終了しました。2020年10月には延長サポートも終了しますし、Office2013に関してもメインストリームサポートは2018年4月に終わっています。職場によっては古いバージョンのOffice製品を使い続ける可能性もありますが、新しいバージョンのスキル証明にはなりません。古いバージョンにこだわりがないのであれば、できるだけ新しいバージョンの資格を取得しておくのが良いでしょう。

MOSの資格を獲得するメリットは?

MOSを取得するメリットは4つあります。

  1. パソコンスキルの証明になります。MOSはスペシャリストレベルとエキスパートレベルの試験内容が公表されているので、より具体的にスキルをアピールできるでしょう。
  2. 就職や転職で評価されやすくなります。いくら履歴書や面接でパソコンスキルがあると表明しても、実務でどのくらい使いこなせるか面接官にはわかりません。MOSを持っていれば基本的な操作から複雑な文書やデータ作成まで、どの程度の操作スキルがあるのか目安になります。
  3. 実務力が身につきます。情報や知識は、持っているだけでは業務の役には立ちません。MOSの試験では実際にOffice製品を使用して文書やデータを作成するので、操作も必然的に覚えられます。勉強を通してソフトを使いこなせるようになるので、非常に実用性のある資格と言えるでしょう。
  4. 世界に通用する資格である点です。Office製品は世界中で使用されています。MOSも世界中で通用する資格で、高校生や大学生、専門学生を対象としたMOS世界学生大会も開催されているほどです。国内だけではなく、将来海外での就職を目指す人は、ぜひ取得を考えてみましょう。

MOSを受験する方法

MOSは、全国一斉試験と随時試験の2種類あります。全国一斉試験は毎月1回~2回行なわれており、試験日の1カ月~1カ月半の間にインターネットか郵送で申し込みます。まずは、MOSのWebサイトで試験会場と試験日を決めてから、受験者IDの登録を行いましょう。そのあとに、銀行・郵便局振込かクレジットカード決済で試験料の支払いを行います。
インターネットでそのまま申し込みをするか、郵送で申込書を送れば手続きは終わりです。試験日の10日前頃までに受験票が自宅に郵送されますので、内容に間違いがないかチェックをしたうえで試験当日に持参しましょう。一斉試験の場合、遅刻をしたら欠席扱いとなってしまいます。受講料の返金や、ほかの試験日への振替もないので遅刻をしないように十分注意しましょう。

随時試験の場合は試験会場に直接申し込みをします。会場ごとに申し込み方法が変わるので、詳細は会場に問い合わせるようにしましょう。受験者IDの登録を済ませたら手続きは終わりです。合否は試験当日にわかるようになっており、試験が終わってから受験者各自に試験結果レポートが渡されます。合格していれば、試験日から4週間~6週間後に合格認定証が郵送されます。

パソコンスキルを磨きたいなら取得しよう

MOSとは年齢や国籍関係なく、誰もが取得できる資格です。万が一試験に落ちてしまっても、再受験できるのも大きなメリットでしょう。就職や転職が有利になったり、実務に活かせたりするほか、家庭でもExcelで家計簿をつけたりWordで簡単な文書を作ったりなどに活用できます。いつどんな状況で使うようになるかわからないほど、Office製品はメジャーなソフトです。ぜひ、MOSの取得を目指して試験勉強を始めてみましょう。

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