プログラミングを効果的に学ぶには?講座選びに必要な全知識

プログラミングを学ぶには、専門知識について習得できる講座を受講するのが一般的です。
しかし、講座さえ受ければ習得できるという単純なものでもありません。

効果的にプログラミングを学ぶためには、プログラミング言語の基礎知識や講座選びに必要となるノウハウを身に付けておく必要があります。より有意義なプログラミング講座を受講するために、これから紹介する6つのポイントを押さえておいてください。講座の受講にあたって何が重要なのかをさまざまな観点から見ていきましょう。

基礎スキルや基礎知識の習得で心がけているポイントとは?

基礎のスキルや知識を習得していくためには、どんなポイントに気を付けるべきなのでしょうか?

コツが予めわかっていればスムーズに習得できそうですよね。そこで、習い事や資格取得するための基礎勉強のポイントについてたずねてみました。

毎日コツコツと学習するのが一番?

  • 新しい事を一気に短期集中型で覚えるのは難しいの、無理なくコツコツと毎日勉強し、知識を積み重ねていけるよう心がけます。(30代/女性/パート・アルバイト)
  • 目標を決めて、毎日コツコツとスキルや知識の習得を続けることです。(20代/女性/学生)
  • 一番は時間を無駄にしない様に効率的な習得を心がける事。(30代/男性/正社員)
  • まず土台となる基礎を探し、その土台がしっかりしてきたら応用出来るように知識を増やしていきます。基礎知識がしっかり身に付いていないと、いざというとき引き出しが少なくなると思うからです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
  • 一からスクールで習うのではなく、事前にある程度自分で調べて覚えられることは手を付けていたほうが、スクールでの理解度が高まると思うので事前に勉強を始めておきます。(30代/女性/専業主婦(主夫))

【質問】
習い事や資格取得のために、基礎のスキルや知識を習得するためにどのようなポイントを心がけますか?

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2018年01月19日~2018年01月26日

さまざまな回答がありましたが、比較的多かったのは、コツコツと毎日勉強するというものでした。小さな積み重ねをしていくことで着実に習得していけるものだという認識が強いようですね。
他には、基礎をおさえてから応用に取り組んだり、時間を無駄にしないような効率的な勉強方法を心がけたり、といった手段もあることがうかがえます。

習い事を始める前から自分で調べて予習しておくという人もいました。いずれの方法にしても、新しい知識を習得することは容易ではないようです。特に、プログラミング言語の場合は専門性が高いため、学習にある程度の期間を要します。
次の段落からは、プログラミング言語を習得しやすくするために覚えておきたい基本の知識について解説していきましょう。

プログラミングが義務教育化!?プログラミングの入門講座

プログラミング入門のために講座を受講しようと考えているのなら、まずはプログラミングとは何なのかについて明確にしておく必要があります。

プログラミングとは、簡単にいえばパソコンへ仕事の指示を出すための特殊な文章のようなもので、自動化のツールやシステム、ゲームなどさまざまなプログラムを作ることが可能です。また、入門講座でプログラミング学習をする前に、プログラミングの需要や将来性についても知っておいたほうがいいでしょう。

把握しておくべき大きなニュースとしては、2020年のプログラミング学習の義務教育化が挙げられます。
プログラマーの不足とプログラミングの需要の高さによる影響で決定され、今後ますますプログラミングスキルのある人材が求められると考えられます。

つまり、それだけ需要が高いので、プログラミングを学習する価値は大いにあるということです。単純に興味があるから入門講座を受講ではなく、需要や将来性も踏まえたうえで学習していくといいでしょう。

詳しくは、「プログラミングってなに?身につけるメリットを徹底解説」をご参照ください。

初心者必見!最初に習得すべきプログラミング講座とは?

プログラミング言語の種類は多岐に渡るため、必然的にプログラミング講座の種類も豊富にあるのが特徴です。

学びたいプログラミング講座から手をつけてみるという方法もありますが、プログラミング初心者なら、初心者でも取り組みやすいものから始めてみることをおすすめします。

まず、おすすめなのが、Excel VBAの講座です。VBAはプログラマーのためのプログラミングというわけではなく、Excelの作業効率をアップさせるためのものではありますが、難易度は高くなく、初心者でも十分に習得できます。
初心者から少しでも多く専門的な知識を得たいなら、WebデザインをするためのHTMLとCSSの講座を受講してみると良いでしょう。サイトデザインの構築には欠かせないプログラミングですから活用できる場面も多いです。

プログラマーを目指すのなら覚えるべきプログラミングといえばJavaですが、この言語は比較的難易度が高いことで知られています。まずはHTMLやCSSの習得から始め、マスターしたうえでJavaのプログラミング講座を受けるようにすればスムーズに習得ができるでしょう。

詳しくは、「学びやすい言語からがおすすめ!初心者から始めるプログラミング言語の選び方」
をご参照ください。

コーディング前に押さえるべき!初めてのプログラミング基礎講座

プログラミングを使ってコーディングを始める前におさえるべきなのが、プログラミング言語の概要です。
プログラミング言語とは一体どういうものなのかについてきちんと理解していないと、コーディングも上手くいかないですから注意しておきましょう。基礎講座を受講する前の段階で、まずはプログラミング言語の特性について理解することが先決です。

人間の会話に使われる言葉である自然言語とは違い、機械的なプログラミング言語は厳しいルールが設けられています。話し言葉のように独自性のある言葉を入力しても思うように動作しないですから、きちんとルールや作法を守るようにしましょう。

また、忘れてはならないのがプログラミング言語の種類によって作成できるプログラムが異なるという事実です。

たとえば、HTMLやCSSはWebサイト制作をするための言語ですが、Javaはアプリ開発やシステム開発に使われる言語です。このように、プログラミング言語の種類によって作れるものが全く違いますから、基礎講座を受講する際には間違えないようにしましょう。

詳しくは、「言語に関係なく存在する!プログラミングの基礎知識講座」
をご参照ください。

Java習得のために!覚えるべきプログラミングの基本講座

Javaのプログラミング講座を受講しようと考えているのなら、まずはJavaに必要となる基本的な知識について把握しておくことをおすすめします。
いきなりJavaプログラミング講座を受講しても、超初心者に向けて教えるような内容が組み込まれていなければ最初から挫折してしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

プログラミング初心者がJavaを習得するためにまず覚えるべきなのは、Javaに必要な開発環境です。パソコンやネット環境を用意することはもちろんですが、ほかにもJavaを動かすためのソフトの導入が不可欠になります。

Javaコンパイラと呼ばれるソフトですが、まずはこの使い方がわからないことには始まらないので、講座の受講内容に組み込まれていない場合には別で習得しておかなければなりません。

また、Javaを使う場合、コーディングの作法やルールについて覚えることも忘れないようにしましょう。最初からきちんと学んでおけば、実際の業務で使う場面になった際に、効率的にコーディングをすることができます。

詳しくは、「通う前に知っておきたい!Javaプログラミングのおさえるべき基本的な内容とは?」をご参照ください。

コスパがいいのはどれ?プログラミング講座の費用目安

プログラミング講座を受講する場合、ほとんどのケースでは受講料やテキスト代といった費用がかかってきます。一般的なプログラミング講座の費用はオンラインの場合は1万円~10万円程度、通学するスクールの場合は3万円~数十万円程度かかるとされています。

あくまでも目安ですが、この数字を基準として気になる講座を選んでみるといいでしょう。
いくつか選び出したらプログラミング講座の内容を確認し、コスパがいいかどうか、そして自分の目的やレベルに合っているかどうか、自分なりの判断軸を踏まえて受講するかどうかを決めてみてください。

詳しくは、「プログラミングを学びたい… でも一般的な費用ってどれくらい?」をご参照ください。

3つのおすすめポイント!プログラミング講座の特徴を徹底解説

プログラミング講座を選ぶときにおすすめのポイントが3つあります。

1つ目、講座内容の質が高いか。

講座の内容が良ければ、必然的に効果的なプログラミングの習得ができます。

2つ目、コストパフォーマンスが良いか。

いくら講座の質が高かったとしても、それに見合わないような高額な費用がかかってしまうのなら受講すべきではありません。予算内でコストパフォーマンスに優れているかどうかを基準に講座を選んでみてください。

3つ目、講座内容が目的に合っているかどうか。

学びたいプログラミング言語かどうかはもちろん、難易度が合っているかどうかをチェックして受講するかを判断しましょう。

以上3つのポイントを踏まえつつ、自分にとって最適だと思う講座を選びましょう。
詳しくは、「スクール選びの参考に!おすすめできるプログラミング講座の3つの特徴」 をご参照ください。

まずはやさしい言語からステップアップしてプログラミング習得!

プログラミング言語は種類が豊富ですが、言語の種類に関わらず、開発環境やコーディングの作法といったプログラミング全体の基礎知識というものがあります。

プログラマーとしてのスキルを習得するのなら、最終的には難易度の高いJavaに挑むべきではありますが、初心者の段階では基礎知識を学ぶことから始めていきましょう。基礎知識を習得したら、次にやさしい言語に取り組み、それから需要のある言語、最終的に難易度の高い言語を勉強していくという形で取り組んでみてはいかがでしょうか。